お花屋さんでのアドバイス

あまりガーデニングをしない人にとって、花屋はそれほど通う頻度が多くない場所かもしれません。

ただ、花屋は街中や駅の近くなど人通りが多い都会のエリアにも必ずと言ってよいほどある存在ですし、小さな町でも必ずどこかにはお店があると言って良いほど意外と多い存在でもあります。

私はベランダでガーデニングをひそかに楽しむのが趣味なので、月に一度程度は花屋さんへ行くことにしています。

綺麗な花が売ってあったら衝動買いを楽しんだり、買った花の保管方法や育て方についてお店の人に気軽に尋ねてみてアドバイスを貰うこともあります。

花は一度買えば丁寧に育てると長年にわたって成長を続けてくれることも多いですし、まだ苗の状態から花を育てるというのは非常に達成感のあることでもあります。

きちんと管理を続けていれば、また来年も花を咲かせてくれるのが植物なので、花は一度買うだけでも長期的に私の心を楽しませてくれる存在です。

花屋でのディスプレイ

花屋さんへ行くと、目移りするほどたくさんの花が売られているので、花が大好きな私はとにかくテンションが上がります。
季節によって旬の花は変わってきますが、花といえば本当に香りがよいものです。

花屋さんに出かけると花の甘い爽やかな香りに包まれて、非常に心地よい気分になれます。

リビングやお手洗いに小さい花を置くだけでも、インテリア性もぐっと高まりますし、花の香りは非常に癒やし効果があるものです。

花屋さんに行った時には、気軽に花屋の雰囲気や花々の美しさを楽しんでみて、気に入った花があれば買ってみるとおすすめです。

 

花屋さんではガーデニングのヒントも盛りだくさん!

プランターで簡単に育つ野菜!バジル&トマトです。
バジルとトマトで何か想像できましたでしょうか。

そう、女子の好きなあれですね。カプレーゼです。
モッツアレラチーズとオリーブオイルさえあればすぐ出来てしまうモテ系メニューです。

友達や彼女が来た時に、ベランダからバジルとトマトを摘んできてささっとカプレーゼが作れる男子・・・素敵です。(見たことないですが)
応用をきかせればパスタやピザも作れます。

最近は100円均一なんかでも栽培キットが売られてますので簡単に始められます。

 

自分で植えてみよう!

注意してほしいのが、種からではなく「苗」からスタートすること。種から始めるのは収穫より何か月も前です。

ガーデニングは本来土づくりからスタートするのですが、初心者の方は①プランター②野菜用の土③苗
この3つを揃えるくらいで十分!植えるだけのスタイルから始めましょう。

最初からあれこれ道具を揃えて土もこだわったのに枯らしてしまうとダメージ大きくて結局放置になりがちです。

植えたらあとは毎朝、出勤前にたっぷり水をやって日当たりのいい場所に置いておくだけでどんどん勝手に育ちます。

バジルは防虫効果もあるのでベランダの虫よけにも効果的です。バジルは水分が好きですが、トマトは水分が多すぎるとあまりおいしくなりません。
プランターに一緒に植えた場合、お互いに良い作用をもたらしているので理にかなっているんです。
トマトは鳥に食べられる事もあるので、鳥よけネットはしておいたほうがよいです。

日当たりが良ければ植えてから2週間たたないくらいでカプレーゼ一皿分くらい収穫できます。ホームパーティの予定を組み込んでおきましょう←
トマトの収穫時期は8月下旬まで、バジルは少し長く10月まで。バジルは刻んでオリーブオイルにつければジェノベーゼソースにもなり冷蔵庫で保存できますのでどんどん摘みましょう。

育てやすい夏野菜は他にも唐辛子やなすびなんかもありますので、トマトとバジルに飽きたら次はなすびで麻婆那須も作れます。
ここまできたら「自炊してるんだ~偉いね」より「収穫してるんだ・・すごいね」と女子力高すぎて引かれるか、尊敬されるかです。

なかなかベランダで野菜作ろう!となる男性はいないと思いますが、ボタニカル系男子や生け花男子もいることですし、次はベランダ野菜男子!とか現れてほしいです。